
Amazonプライムで鑑賞しました。
ホラー映画は得意ではないのであまり見ないのですが、原作者のyoutuberの雨穴さんが好きだったので気になっていたのと、身近な人が見ると言っていて、アマプラで配信されていることを知ったので、見てみようという気になりました。
お話は、動画クリエイターの主人公が、マネージャーから引っ越し予定の家の間取りが変だという相談を受けて、それについて、知り合いの建築士に相談するところから始まります。
そこから、いろいろな事件に遭遇していくわけですが、確かに入り口は変な間取りの家という入り口で、あまり聞いたことがないですが、展開としては、そんなに真新しいこともなく、よくありそうな、ありふれた物語のような気がしました。つまらないというわけではないですが、驚くような展開もなく、何度も見てきた物語のような気がしました。
これがもし、実際にあった話で、実話をもとにしているような映画だったら、もしかしたらもう少し面白い展開になっていたのかもしれませんが、作り物の物語としては、そこまで面白い展開ではなく、ありふれていたな、と思いました。
せっかく、変な間取りの家が、どうしてそのような間取りなのか、というワクワクする入口なのに、もったいないなというのが この映画の印象でした。
ホラーが好きな人とかなら、もしかしたら面白いと思える展開だったのかもしれないですが、私はそうではなかったので、少し残念な気持ちになりました。