久しぶりに映画館でどうしても見たいと思う映画が公開されたので、見に行ってきました。

どの映画を見るか決める時、大抵の場合はキャストで決めます。

片思い世界の、広瀬すず、杉咲花、清原果耶という3人の女優さんは、3人とも大好きすぎて、とても見ないではいられませでした。

色んな形の片思いが描かれている、というようなことを聞いただけで見に行ったので、どんな物語なのか、あまりよくわからずに見ました。これは今回に限らず、いつもそうで、予告編すら見ずに、キャストとタイトルだけ見て、見る映画を決めることが多いです。

なるほど、この映画は、絶対にネタバレできない。
そんな映画でした。

まずは、こんなに元気な清原果耶ちゃんを見られる作品はあんまりないなぁ、という印象。
広瀬すずちゃんは、気づいたら大人っぽい役をやることが多くなってるし、杉咲花ちゃんは相変わらず表情が素晴らしくて、引き込まれてしまう。

でも、正直、物語としては、あまり私の好みではありませんでした。
面白くなかったというわけでは決してなく、よくできていて、もの悲しく、それでいて希望の見える作品でした。

とにかくタイトル通り、片思いを描いている作品でした。
こういう作品が好きな人は、たくさんいると思います。
ぜひ、見てみていただきたいです。
そして、この映画が好きだったか好きじゃなかったか、そういう話をしたくなります。

そういう話ができたらうれしいです。